「山城改二」 ひとまわり大きなサイズをPIXIVに投稿しています。
背景に置いている図面。
扶桑の船体に伊勢の飛行甲板を載せ、第1~2砲塔を長門の41連装砲に変更(35.6cm連装砲よりサイズが大きいのでターレット中心点を艦首側にずらした)、第3~4砲塔を41cm3連装砲塔に変更(41cm連装砲をいじってデッチ上げ)。
扶桑型の主砲を41cm連装砲×2、41cm3連装砲×2とする配置は平賀譲の残したメモの中にあり、艦これの扶桑型改二はそれを反映しているようです。しかしこの改装案は航空戦艦への改装とは別ルートのもので、おそらく第4砲塔はもとの第5~6砲塔の場所に来るものと思われます。
この図は艦これの改装順に従って航空戦艦に改装後に41cm3連装砲への積み替えを行った場合を想定していますが、第5~6番砲塔部分には航空甲板があって砲塔を置けないため、第3・4番砲塔を41cm3連装砲塔に置き換えました。もともと手狭なところに大きな41cm砲を詰め込んだため非常に窮屈で、砲身が艦橋に干渉するため後部艦橋の位置もずらしました。甲板上だけでなく船内スペースも手狭となるため、機関スペースがさらに圧迫されます。高性能な超高温高圧缶と高効率タービンでも積まなければ速力の低下は避けられないでしょうね。
鋼鉄3ではうまく再現できず...(´З`)